河北新報のサイト「公務員休日２日未満２１％ 震災後１ヵ月間 激務明らかに」（2011年07月31日日曜日。http://www.kahoku.co.jp/news/2011/07/20110731t11026.htm）
によると、「震災発生から約１カ月間に取得した休日が２日未満の職員が２割を超えるなど、災害業務に追われた公務員の実態が明らかになった」という。
一般の公務員もしっかり働いているのだ。感謝します。
この記事で思ったことは2つ。
1つ目は、自衛隊に対する感謝の声は聞かれるのに、一般の公務員に対する感謝はなかなか聞かれないことである。当ブログでは「感謝します」と明記したが、何か意図を感じるのは勘ぐりすぎか。
2つ目は、休日もほとんど取れないのに、公務員の給与等を削減するのでは、公務員の人のモチベーションが上がらないのではないか?ということである。きちんと働いている人に報いるのは当たり前で、大衆に迎合せず、規定の給与等を出すべきである。
*2011年8月3日修正。俸給・手当を、「給与（等）」と表現しました。
