上記asahi.comにおいて、私が注目した点を引用しつつ、論じる。
「世界反ドーピング機関(WADA)が、たばこなどに含まれるニコチンの規制に乗り出した」とか。将来的には、たばこを吸うアスリートは、失格になることが予想される。
「ニコチンは興奮剤に分類される」のが理由。「AP電によると(中略)覚醒作用や体重減少効果があるほか、脈拍や血圧、血糖値などを増加させる」とのこと。私が聞いた限りでも、このようなことは言われている。
たばこを吸うと、呼吸器系に問題が生じ、トレーニングに支障を生じるはずである。ドーピングか否かにかかわらず、アスリートならばたばこを吸わないことは、当然だと思う。そうでない人も、吸わないことを勧める。
なお、上記asahi.comには、競技別のニコチン検出率も載っている。併せてご参照のほどを。