清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

すき家はね 実は強盗 多かった

タイトルを繰り返すと、「すき家の強盗被害9割!」 ちなみに、「2位は「吉野家」の6件(昨年9件)、3位は「なか卯」の2件(同1件)。食券方式の「松屋」は0件となっている」(上記MSN産経ニュースより)とのこと。
 
原因は、上記MSN産経ニュースの分析では、「すき家が標的となる要因として、警察庁では、夜間の勤務体制が通常、アルバイト店員の1人勤務▽店内に多額の現金を保管▽レジが出入り口直近に1台のみの店舗が多い▽人通りの少ない郊外にも店舗を構えている-などを挙げている」とのこと。
 
それだけ? 「アルバイト店員の1人勤務」(上記MSN産経ニュース)にもつながるが、すき家自体が嫌われているのではないか?
 
もちろん、消費者にではなく、従業員に。
 
もちろん、犯人を全員は知らないので、とんちんかんな分析である。しかし、以前、すき家の運営会社のトップの記事を読んだが(経済誌だが、どれかは忘れた。以下記憶に基づく)、労働者をバカにする趣旨の内容に(ただ、労働者がすき家を訴えた事件の文脈だから、仕方のない面もある)、すき家で働いていない私も憤ったのを記憶している。
 
すき家がますます発展するには、従業員の立場をもっと慮らなければならない、というのは、少々強引な主張だろうか。
 
*2011年10月14日追記。
 
読売新聞2011年10月14日朝刊13版36面(仙台では)によると、「警察庁の」「防犯体制の強化」の「要請について、ゼンショーの広報担当者は当初、『経営を度外視してまで防犯に取り組む必要があるのか考えたい』との見解を示した」とある。こういうホンネはあり得るが、ゼンショーの従業員軽視という本エントリーの主張に沿う内容である。