タイトルを繰り返すと、「すき家の強盗被害9割!」 ちなみに、「2位は「吉野家」の6件(昨年9件)、3位は「なか卯」の2件(同1件)。食券方式の「松屋」は0件となっている」(上記MSN産経ニュースより)とのこと。
原因は、上記MSN産経ニュースの分析では、「すき家が標的となる要因として、警察庁では、夜間の勤務体制が通常、アルバイト店員の1人勤務▽店内に多額の現金を保管▽レジが出入り口直近に1台のみの店舗が多い▽人通りの少ない郊外にも店舗を構えている-などを挙げている」とのこと。
もちろん、消費者にではなく、従業員に。
もちろん、犯人を全員は知らないので、とんちんかんな分析である。しかし、以前、すき家の運営会社のトップの記事を読んだが(経済誌だが、どれかは忘れた。以下記憶に基づく)、労働者をバカにする趣旨の内容に(ただ、労働者がすき家を訴えた事件の文脈だから、仕方のない面もある)、すき家で働いていない私も憤ったのを記憶している。
すき家がますます発展するには、従業員の立場をもっと慮らなければならない、というのは、少々強引な主張だろうか。
*2011年10月14日追記。