2011年11月23日19時2分配信の
asahi.com(上からアクセス)によると、 「米
オレゴン州のキッツハーバー知事(
民主党)は22日、2014年末までの自身の任期中は、州内の死刑囚37人の死刑執行を猶予すると発表した」という。
先進国で死刑を廃止していないのは日本と
アメリカとよく言われるが、この問題に関しては、
アメリカのほうがよく考えていると思う。
「「死刑囚の収監も極めて高くつく」」(上記
asahi.com)というのは、以前にも言われていたと記憶するが、
アメリカの場合は、正当なのだろう。もっとも、日本でも精査が必要だとは思うが。
人権の観点では、日本は取り残されつつある、というのは杞憂か。