メディア・リテラシーのお勉強。
まずは、インターネット上で嫌われている、朝日新聞デジタルの記事。見出しは「松本智津夫死刑囚ら７人の死刑執行 オウム真理教」(浦野直樹。2018年7月6日10時31分。https://www.asahi.com/articles/ASL4S04M5L4RUTIL04W.html
）
次に、筆者が考えた見出しの一つが、本エントリーのタイトル。
事実が1つでも、見方はいろいろだということがわかれば、賢い。
以下、想定される疑問をいくつか。
（以下、想定される疑問）
①え、日本国が何で殺すの？
そりゃ、厳密には、刑務官が殺したんですよ。
でも、じゃ、オウム真理教の事件って、いちいち犯人を連記しないといけないの？めんどくさいなぁ。
②え、なんで「日本国が（略）殺した」と書くの？
そりゃ、生命を奪うことを、「殺す」と、日本語で言うからですよ。
もちろん、殺すことが刑法第199条の犯罪になる場合もあれば、そうでない場合もあるというだけのことである。
（以上）
まぁ、死刑って、人を殺すことくらいは、読者は直視したほうがいいな。
