個性をね 勘案しない ダメ調査

本エントリーで紹介するのは、「ニートにあきらめ傾向強く　京大など大学生で調査」（2011年12月26日 20時35分に47NEWSが配信。http://www.47news.jp/CN/201112/CN2011122601001598.html）　。

 

まず「ニートやひきこもりになるリスクの高い」というのが不適当だろう。相対評価なのだから、誰かが「ニートやひきこもりになるリスクの高い」となるだけである。

 

はっきり言っちゃえば、ある個性を叩くだけの、問題ある調査にしか見えない。嬉々として報ずる共同通信は、調査の妥当性を検討して無視しちゃえば良いのに。

 

この程度の調査しかできない京都大学のレベルの低さのほうが問題だろう。もっと有益な調査をされたし。