2012年1月21日03時03分に配信されたYOMIURI ONLINE「生活保護費3兆3千億円に…医療扶助が47%」(http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120120-OYT1T01429.htm) によると、
当たり前じゃん。YOMIURI ONLINEで示された理由だけではなく、消費者物価だって上がるし(消費者物価の時系列データは、右記URL(統計局ホームページ内)から。http://www.stat.go.jp/data/cpi/historic.htm#zenkoku) 、生活に必要なものだって増えるだろう(30年前からインターネットがメジャーでしたか?)。
つまり、経済が発展し、生活が向上したことも、原因なのである。だから、過去最高だからといって、驚くほどでもない。
なお、付言。「医療扶助の削減」については、読売新聞東京本社版2012年1月21日朝刊13版36面によると、対策は「「医療扶助相談・指導員」」の配置だという。「本人の了解が得られれば、薬局で安価な後発医薬品を選んでもらう」とのこと。「健康で文化的な最低限度の生活」(日本国憲法第25条)ということからすれば、仕方ない。