清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

一定の 効果があった 無償化が

2012年2月10日 19時52分(最終更新 2月10日 19時58分)配信の毎日.jp「高校生学習費:過去最低…授業料無償化で大幅減 文科省」(http://mainichi.jp/select/wadai/news/20120211k0000m040041000c.html) によると、「文部科学省は10日、10年度の「子どもの学習費調査」の結果を発表した。高校生の保護者が払った学習費の総額は前回の08年度に比べ、公立が12万2722円減の39万3464円、私立が5万8135円減の92万2716円で、ともに94年度の調査開始以来最低だった。10年度に高校授業料無償化が導入され、大幅減となった」という。

他の理由の可能性はゼロではないが、記事の通りの事実(「10年度に高校授業料無償化が導入」)があるので、民主党政権下での高校授業料無償化は、一定の効果があったとみてよいだろう。

ただ、「学習塾費や家庭教師費などの学校外活動費も3454円減の15万5795円と、他の学習費も減った」とあるのも忘れはしない。しかし、だから高校授業料無償化は何の関係もない、とは言えなさそうだ。

とりあえずは、民主党の善政とみてよい。次は、高等教育の授業料無償化だが、私立大学の多い日本では、容易ではないかもしれないと勝手に推測する。