筆者のはてなブックマーク(*1)ではYahoo!ニュース版を紹介したが、日刊スポーツ「テイラー・スウィフトが最優秀ビデオ賞など3冠達成」(*2)によると、
米MTVが主催する音楽の祭典MTV・ビデオ・ミュージック・アワード(VMA)の授賞式が26日、ニュージャージー州ニューアークのプルデンシャル・センターで開催され、最多タイの10部門にノミネートされていたテイラー・スウィフト(29)が3冠に輝いた
という。なお、MTVホームページ「2019 VIDEO MUSIC AWARDS」も参照のこと(*3)
テイラー・スウィフトさんであれば、ポップスを愛するファンであれば、たぶん誰でも知っている。だから、驚きの結果ではない。
驚いたのは、*2にある以下の記述。
一方、5部門にノミネートされていたBTS(爆弾〔原文ママ〕少年団)は、今年新設された最優秀K-POP賞と最優秀グループを受賞
K-POP部門が新設されるわけだから、K-POPが世界を席巻していることの裏付けとしていいだろう。なお、*3には、「best k-pop」のすぐ下に、「best latin」というのがある。北米のすぐ近くのラテンはわかるが、結構遠い韓国の音楽の賞ができるのはすごい。
筆者は日本人なので(?)、なぜか韓国に対抗心を持ってしまうが(?)、「best j-pop」というのはなかった。現状では難しいだろうなぁ。だって筆者が聴いて面白い音楽がないんだもん。
K-POPが末永くMTVのVMAで続くことを祈る。というのは、他のアーティストも頑張っているが、BTSフィーバー故にできたと思っているので。
*1 https://b.hatena.ne.jp/kiyotaka_since1974/
*2 2019年8月28日10時52分。https://www.nikkansports.com/entertainment/news/201908280000025.html