清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

紅白を けなして記事に スターだな

今年もよろしく。

 

Twitterサーフィンをしていたら、「いまどうしてる?」のところに「最悪の歌番組」というのが載っていた。現時点のツイートを知りたい方は

最悪の歌番組 - Twitter Search から。

 

どうもインターネットで報じられたらしい。筆者はYahoo!ニュースで見たが、Yahoo!ニュースはすぐに記事が削除されるので、オリジナルのデイリーニュースの記事を取り上げる。デイリーニュース「黒沢年雄、年末の紅白は『理解に苦しむ最悪の歌番組だった…僕は』」(2021年1月2日)。

www.daily.co.jp

 

記事によると、「歌手で俳優の黒沢年雄(76)が1日、ブログを更新し」とあるので、ブログの記事をさがしたところ、以下の記事を発見した。『クロちゃん 黒沢年雄オフィシャルブログ』「謹賀新年…時代遅れの僕。」(2021年1月1日8時37分25秒)

ameblo.jp

 

全文は上記リンクから読んでもらうとして、「長い歌詞に大声で叫ぶだけ」については(そうかもしれない)と思った(他の部分に同意しないという趣旨ではない)。昔の曲に比べて歌詞が長くなったなぁ、と、筆者が漠然と思ったので。もっとも、筆者がそれを真っ先に思い浮かべるのは、第71回NHK紅白歌合戦に出ていなかった、いきものがかりの、とりわけ水野良樹さんの作曲した曲だが(具体例は任意の歌詞サイトにあたってね)。

 

大多数の読者は(筆者である清高の紅白の感想などどうでもいい)と思うだろうが、ついでだから筆者の第71回紅白歌合戦の感想を。

 

正直、あまり面白くなかった。(以前も歌ったじゃん)というのも結構あった。新しい人の楽曲もつまらなかった(瑛人さんの「香水」くらいかなぁ、「悪くない」の。Billboard JAPAN Year End、2020年の年間Hot100の第1位、YOASOBI「夜に駆ける」なんて、作詞が秋元康さんなら、AKB48の楽曲になりそうなほど、筆者にとってはつまらなかった)。だから、黒沢さんの「謹賀新年…時代遅れの僕。」の内容もわかる。

 

その中で筆者が面白く感じたのは、乃木坂46の「Route246」

www.youtube.com

と、松任谷由実さんの時に演奏された「きみのためにSuperman」

www.youtube.com

である。「きみのためにSuperman」については、

深海の街 (アルバム) - Wikipedia を参照。なお動画は「YouTubeMusic」の検索結果の上位から採った。

 

まず「Route246」。いかにも小室哲哉さんの作曲というのが良かった。乃木坂46の歌唱は相変わらず棒読みで弱いが、一定以上の年齢の方であれば、肯定的にも否定的にも小室サウンドが楽しめるだろう。

 

次に「きみのためにSuperman」。NHKホームページ「第71回NHK紅白歌合戦
出場歌手・曲順」(2021年1月2日アクセス。

https://www.nhk.or.jp/kouhaku/artist/ )には「松任谷由実 守ってあげたい」としか書いておらず、意表を突かれた。それも面白かったが、ベタなチコちゃんの登場も良かった。

 

この2曲、筆者は知らなかったので、黒沢さんの「知らない曲が大ヒット…
(すいません…僕の勉強不足)」(「謹賀新年…時代遅れの僕。」より)はわかるが、(知らなくても楽しめることもあるのにな)、と思った。