「読売は なぜbjを 敵視する?」(http://blogs.yahoo.co.jp/kiyotaka_since1974/23226573.html)
ならびに
「読売は なぜbjを 敵視する?(続き)」(http://blogs.yahoo.co.jp/kiyotaka_since1974/23467286.html)
の、さらなる続編です。
読売がなぜbjリーグを敵視するかについて参考になる記事が、産経新聞地域版(仙台では)に載っていた。すなわち、東京アパッチと、東京ヤクルトスワローズと、FC東京が共同でイベントを開いたという(記事の趣旨は、それを仙台89ersが参考にしようとするもの)。これは脅威ですね、読売にとって。というのは、スワローズはさておき、東京ヴェルディ1969より人気がある(J1時代の観客動員数を新聞で見た限りでは)FC東京が絡んでいるからである。
さて本題。今日、近所の図書館で毎日新聞朝刊(東京本社版第13版(仙台では))を見たら、bjリーグの結果が載っていなかった(ちなみに読売も。他の一般紙・経済紙は勝敗数、クウォーター毎の結果、ともに載っていた)。
トップイーストやトップウエストといった、トップリーグ(ラグビー)の下部組織の試合の結果は載っているのに、プロのバスケットボールの結果が載っていないとはどういうことなのだろう。読売に倣ったのか、部数が上がらないのでスポンサーを刺激したくなかったのか(なお、スポーツ欄のページが特に少ないということはない)、とにかく毎日もbj敵視ときたか。
それにしても、読売の場合と違って、なぜ毎日新聞がbjを敵視するのかよくわからない。読者の知りたい情報を載せなかったり、序列(最高峰のリーグの下部リーグは載せるが、プロは載せない)がめちゃくちゃだったり、こんなことでは毎日新聞はつぶれてしまうぞ(?)
あと、読売新聞と毎日新聞は、一連のバスケットボール界のいきさつがわかっているのだろうか。すなわち、実業団チームがどんどんつぶれたり、オリンピックがプロに解禁されたりで、プロ化が必須なのに、スーパーリーグのプロ化が遅れたためにbjリーグができたということを。そのいきさつからすると、スーパーリーグは載せなくても、bjリーグは載せるということをしてもよいのではないか。すなわち、プロ化をしなければ通用しないということをもっと主張してもよいのではないか。
なお、これらの新聞に載らないのは、bjリーグが取り上げるに値しないと思われていることも理由になっているので、bjリーグの奮起も期待したい。