木曜日から体調を崩して、しばらく記事を空けてしまいました。申し訳ありません。また体調が完全ではないので、スポーツ、それもこのブログで過度に取り上げているバスケットボールの話題を。
１月１４日に横浜文化体育館でスーパーリーグのオールスターが、２７日に宜野湾市体育館でｂｊリーグのオールスターが行われた。私のところではsky.A sports＋が観られないので前者は見ておらず（東北楽天ゴールデンイーグルスの放送をやっているのに。余談だが、仙台８９ＥＲＳがより浸透するには、イーグルスもスーパーリーグも観る（観ないか）sky.A sports＋のユーザーを納得させなければならないだろう）、後者しか観ていないので、後者の試合と、ファン投票の結果の比較を書いてみたい。
１ ｂｊリーグオールスター
試合を観たが、オールスターだからか、３ポイントやダンクがでるわ、でるわ、の展開だった。ＷＥＳＴにミスが多かったか（ターンオーバーや守備意識の問題）、結果はＥＡＳＴの圧勝（１２６－９７）。最初は長谷川誠選手（新潟アルビレックスＢＢ）、次はマーマドゥ・ディオウフ選手（仙台８９ＥＲＳ。世界選手権セネガル代表）、その次は城宝選手（大阪エヴェッサ）が印象に残った。城宝さんは北海道出身で、私も以前北海道にいたこともあり、ＷＥＳＴ勝ちで彼がＭＶＰでも良かったが（ＭＶＰは富山グラウジーズのジェロッド・ワード選手。彼については印象はなかったが、私が詳しくないだけなので、その点の批判は甘受します）、残念。最後は大差がついてしまい。ダンクショーになったのは賛否両論だろう（詳細は右記のｂｊリーグ公式ブログの記事参照。http://bjleague.livedoor.biz/archives/50954242.html）。
２ スーパーリーグとｂｊリーグのオールスターの比較（投票結果について）
スーパーリーグについては右記（http://www.jbl.or.jp/allstar/200607/allstar.html）、ｂｊリーグについては右記（http://bjleague.livedoor.biz/archives/50929873.html）を参照。
有効投票数はスーパーリーグ３１５，７５８票（前年比１．３倍、ということは昨年は約２５万票ぐらいか）、ｂｊリーグ２９８，８４８票。スーパーリーグは世界選手権効果で増え、ｂｊリーグが初のオールスターで昨年のスーパーリーグより投票数が多いというのはお互い健闘しているといえよう。
最多得票は、スーパーリーグは五十嵐圭選手（日立サンロッカーズ。世界選手権のＰＧ）の２９，２００票、ｂｊリーグはニック・デービス選手（新潟アルビレックスＢＢ）の１３，１８１票。
日本人で比較するとｂｊリーグは波多野和也選手（大阪エヴェッサ）の９，７９６票が最多。ちなみに、スーパーリーグの外国人最多得票はチャールズ・オバノン選手（トヨタ自動車アルバルク）の４，３５０票。
『月刊バスケットボール』の投書欄でも五十嵐さんの記事が多いので、五十嵐さんの得票が多いのは順当か。ｂｊリーグはもっと日本人が踏ん張らなければ。一方、スーパーリーグの外国人の得票が少ない。スーパーリーグの外国人もＢＳ－１で観る限りではいい選手が多いと思うが、なぜなのだろう。
