清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

安倍さんが 突然総理を やめちゃった

asahi.com(http://www.asahi.com/business/reuters/RTR200709120081.html)
によると、安倍晋三内閣総理大臣が、辞任の意向という。

表向きは、テロ特別措置法の成立が難しいなど、いろいろあるようだが、与謝野馨内閣官房長官が言うように、健康状態が原因と考えるのが、私には自然なように思った。

安倍晋三さん、お疲れ様でした。批判もしたが、お互い日本のことを考えているものとして、許してほしい。

それにしても、安倍さんが総理大臣のとき、特に何かしたか、ほとんど印象がない(社会保険庁の不祥事や、政治とカネの問題のほうが印象に残ってしまった)。

肯定的に評価できる(せざるを得ない)のは、いわゆる国民投票法の成立、否定的に評価せざるを得ない(というより、効果がよくわからない)のは、教育基本法の改正、と言ったところか。

しかし、いわゆる国旗国歌法や、通信傍受法を成立させた故・小渕恵三さんや、道路公団や郵便局を民営化した小泉純一郎さんに比べると、善悪問わず、インパクトが薄い総理大臣になってしまったようだ(教育基本法が変わって、教育現場は本当に変わるのか、正直言って今のところわからない。あれだけ反対しておいて申し訳ないが)。これは、本人にとっていちばん悔しいことだろう。

とにかく、安倍さんが今やるべきことは、おそらく体調を整えることであろう。