今日の讀賣新聞「仙台圏」(31頁)によると、宮城県が、2008年度から5年間、企業から、宮城県の発展のために「みやぎ発展税」の導入を決めたという。
この企業の国際競争が激しいとされるご時世、企業からあらたに税を取るというのは、勇気のいることだ。ましてや、松下政経塾にいた村井さんのこと、企業から税金を取るなんて考えもつかなかった。
もちろん、経済界は反対のようだ。当然だが、ここは、あえて流れに逆らって企業から税金を取る決断をした村井さんに敬意を表したい(もっとも、この発展税導入がいいかどうかは、現時点では保留)。