清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

1組の 優勝者また ダメだった

讀賣新聞主催の将棋界No.1棋戦、第20期竜王戦に挑戦者決定3番勝負は、1組2位の佐藤康光棋聖棋王が、1組優勝の木村一基八段を先手番の矢倉で破り、渡辺明竜王への挑戦権を獲得した(連続挑戦)。

それにしても、第1期の桐山清澄九段以来、竜王戦ランキング1組優勝棋士は、誰一人して挑戦していない。なぜなのだろう。不思議だ(原因が思い浮かばない)。

ましてや、第19期からトーナメントの形式が変わり、1組優勝者は3勝(準決勝から登場。以前はベスト8から登場し、4勝が必要だった)すれば挑戦できるのに、である。

また、プロ野球とは異なり、将棋棋士は、他のタイトル戦なども戦っているので、実戦不足は理由にならない。

この結果には讀賣新聞も困っただろうな。これ以上1組優勝者を有利にするアイデアはないだろうから。

まぁ、1組の優勝賞金360万円(準優勝は90万円)でお茶を濁すしかないのか。

来期は、羽生善治王位・王座・王将が1組優勝し、史上初の永世七冠(現時点で竜王6期)挑戦といきますか。

それはさておき、今期竜王戦の熱戦を期待します。