YOMIURI ONLINE（http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20070919ib23.htm）
によると、全日本空輸が、国内路線(それも、地方都市同士を結ぶ路線)のさらなる廃止を検討しているという。日本航空も同様。原因は、主に原油価格の高騰だとか。
企業の論理からしたら当然だ。しかし、少数とはいえ、利用者から見たらたまったものではない。
ところで、話は変わるが、厳密に調べたわけではないので本当はなんともいえないが、日本は空港が多いと個人的に思う。これは、国民が空港に均等にアクセスできるようにするという政策なのだという。しかし、ほとんど利用されていない空港もあるという。
ちょっと強引だが、地方都市間の便が廃止になったり、誰も利用しないであろう空港が多かったりと、航空に関しては、日本はちょっとおかしいのではないか。
今後望まれるのは、地方路線存続のための支援と、空港建設のストップといったところだろう。
