清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

重要な 問題提起だ 上田さん

Yahoo!ニュース(内容は右記。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071009-00000921-san-spo
によると、10月7日の毎日放送、TBS系「情熱大陸」の中で、女子プロゴルファーの上田桃子さんが

 崙欝蘋犬箸で、バレーとかバスケとかをしてる子がもう、不思議でしょうがなかったと言うか、先がないスポーツを何でできるんだろうと思って」

◆淵ぅ鵐織咼絅◆爾痢崟茲ないスポーツ?」 の問いに対して)「プロっていうものがないじゃないですか? どうしてそこまで頑張れるのかなっと思って」

と言ったそうである。そうしたら、上田さんのブログで以下のような批判が多数寄せられたという。

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◆峺てただただ腹が立つ。ゴルフだって稼げるの一部の人間だけ」
「思ったことを何でもずばずば言えばいいというものではありません。昨年までの上田プロとは立場が違うということを認識しましょう」

まず、批判の,和疹当たっている。たとえば、つい最近、女子バスケットボールのWリーグにおいて、大神雄子選手が初めてプロ契約を結んでいる(それまで、Wリーグの選手は全員アマだったということ)。バレーボールは、日本代表のセッター竹下佳江選手がプロだそうだ(竹下選手につき「Yahoo!知恵袋 バレーボールの(女子)Vリーグってプロリーグですか?アマチュアなんですか?」(http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1110430066)
参照。なお、男子の場合、バレーボール、ならびにバスケットボールにプロ選手がいる(バレーボールなら越川優選手など。バスケットボールならJBLなら佐古賢一選手など、bjリーグなら全員))

次に、批判の◆↓は特に検討に値しない単なる感想である。

さて、それでは、上田桃子選手の発言を検討しよう。上田さんは、プロがないので先がないと思われようだが、そうとは言えない。実業団所属の選手は、引退後その会社に就職する場合もあるからである。これはこれで優れたシステムなのだが(将来が保障されているので、競技に打ち込めるということもできる)、企業の競技からの撤退、選手のプロ志向などから、システム自体の存続が危ういというのが現実である。

また、プロということは、つぶしが利かないということでもあるので、再就職が難しいという面も持つ(だから、Jリーグは、キャリアサポート(職場体験、資格取得など)もするのである)。

上田さんの発言は、私の知る限りでは、少々問題はあったが、批判 銑のような感情的非難をせず、日本のスポーツ界のあるべき姿を考えるきっかけにして欲しいものだ。

最後に、上田桃子選手の今後のご活躍を心よりお祈りいたします。