清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

バレンタインに また勝てなかった 王貞治

昨日まで行われた、ヨドバシカメラパシフィックリーグクライマックスシリーズ第1ステージ、千葉ロッテマリーンズvs福岡ソフトバンクホークスは、千葉ロッテの2勝1敗となり、千葉ロッテが第2ステージに進出した。

試合内容は他のブログなどに任せるとして、私が注目したいのは、王貞治さんが、監督として、またもボビー・バレンタインに勝てなかったということである。

バレンタイン監督が最初に来日した1995年、王監督率いる当時福岡ダイエーホークスは、千葉ロッテに大幅に負け越した。シーズン後の王監督率いる日本人選手vsバレンタイン率いる外国人選手との戦いでも負けた。

バレンタイン監督が再来日してからも以下の通り。

2004年、2005年、ともに王監督率いるホークス(2004年まで福岡ダイエー、2005年から福岡ソフトバンク)が負け越し(→「王監督率いるホークス(カッコ内略)は、2004年は10勝15敗と負け越し。2005年はレギュラーシーズンでは10勝10敗と五分だったが、」に訂正します)。2005年はプレーオフで2連敗後の2連勝にもかかわらず、最終戦を落としパシフィックリーグ優勝を逃す。

2006年は勝ち越したが、王監督胃がんのため休養。かわりに森脇浩司監督代行が指揮した。
(追記―王監督のときは7勝3敗、森脇監督代行のときは8勝2敗)

そして2007年。レギュラーシーズンの途中まで10勝7敗2引き分けと勝ち越しながら、その後5連敗で負け越し。おまけにクライマックスシリーズでも負け。

このように王監督はことごとくバレンタイン監督に負かされている(「バレンタイン監督」以下→勝ち越したこともあるが、ほとんど負かされているに訂正します)。本人の悔しさは想像を絶するだろう。これでは監督をやめることすらできないと思っているのではないか。