清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

福岡は 注目されて うらやまし

野球の日本(ニッポン)シリーズの裏で(?)、2007-2008bjリーグが、アクシオン福岡にて、ライジング福岡vs大阪エヴェッサ戦で開幕した。BSフジで観戦して、気づいたことを書いて見たい。

放送が18時だから、エンターテインメントも見られるかと思ったが、外れた(だから、堪能するには、会場直後からいたい)。

TIP OFFは18時30分の予定だったが、国歌斉唱などで、少し遅れる。

1Q。いきなり福岡の川面剛選手がドライブ。福岡のディフェンスはオールコート。でも、これが40分続くとは思えないけど。それはさておき、わりと点数が入る展開で、28-24で大阪がリード

2Q。1Qとは異なり、重い展開に。この辺は目をはずしていたが、大阪は10点しか取れなかった。一方の福岡は13点。以上により、38-37、大阪リードで前半戦終了。

3Q。運営に若干の混乱があり、予定より(バスケットボールは、ハーフタイムの時間も厳格に決められている)遅く始まる。終了後、大阪の天日謙作HC、ならびに仲村直人選手が語っていたように、福岡の体力切れが出たようだ(見ていて感じなかったが、オールコートディフェンスをやった時点から予想できた)。それに加えて、仲村選手の3ポイントシュートなども効果的に決まり、このクォーターは30-19、全体として68-56で大阪のリードが一気に広がる。

4Q。大阪の勢いは止まらない。波多野和也選手の気合もよい(外国人にカランだ。もっとも、これ自体は奨励しない)。福岡も、千々岩利幸選手らのいい攻撃もあったが、結局このクォーター23-15、トータルで91-71で大阪エヴェッサが勝利。

ライジング福岡は思ったよりいいチームだった。川面選手をはじめ、思ったより日本人選手も参加していた。ただ、今日の試合で言えば、リバウンドが拾えなかったようだ。

レッドファルコンズに大いに裏切られた福岡のファンの方が、新たなバスケチームを応援しつつ、以前以上にバスケットボールをお楽しみくださることを遠くからお祈りしたい。ただ、アクシオン福岡の収容人数は2,000人ぐらいなのは少々少ないか(実際にどれくらい入ったかは知らないが)。

それにしても、福岡は、レッドファルコンズのときは読売新聞にレポートされ(今期JBL1に新規参入したレラカムイ北海道のホーム開幕戦はレポートされなかった)、今日はBSフジに放送してもらい、うらやましいですなぁ。