清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

朝青龍 どこで過ごしても いいじゃない

報道などによると、朝青龍関がモンゴルに帰国して正月を過ごしたいと発言したところ、高砂親方が認めなかったそうだ。理由は、確かに、12月28日から1月2日は高砂部屋はオフ(稽古がない)だが、日本にいてやることがあるだろうというもの。一説には、世間が納得しないというのもある。

私は高砂親方に直接聞いているわけではないが、今回の高砂親方の決定の方が「納得がいかない」。稽古がないのならば、別に日本にいなくていいじゃないか(そもそも論として、初場所が近い時期(2008年1月13日初日)に稽古がなくていいのかは疑問だが)。日本にいて何をやるのだろう。部屋の行事ってあるのだろうか(はっきり言った方がよい。もっとも、それが正当な理由かはケースによる)。体力トレーニングなら、モンゴルでできない根拠でもあるのだろうか。世間が納得しない?マスメディアの報道が「世間」だとしたら、世間の方が下劣ではないか(人がどこで正月を過ごそうがどうでもいいじゃないか!それをなぜほじくるんだ?)!

子どもが何歳かは知らないが、子どもに移動の負担を課すより、朝青龍関が移動した方がよいとは考えなかったのか?子どもと会っても問題がないと思われる局面で(子どもとの関係はあくまでも家族の問題では?)、子どもと会ってはいけないと言う資格が親方にあるのか?

高砂親方よ、帰国を認めない趣旨の発言は撤回すべきだ。マスメディアよ、どうでもいいことで人を非難するのはよせ!もっと大事なことを取材しなさい!