仙台―山形間の高速バスの一部が、３月１日からＪＲ山形駅に乗り入れるという（詳細は右記のYahoo!japan newsで。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080219-00000007-khk-l06）。
路線は違うが、私も以前斎藤茂吉記念館の近くからバスに乗って山形駅に行こうとしたところ（奥羽本線より早く乗れたので。でも、奥羽本線をじっくり待つほうが、料金も安いので、オススメ）、山形駅のすぐ近くではなく、結構遠いところ（うろ覚えだが、徒歩１０分ぐらい）で降りるようにアドバイスを受けた記憶がある。駅に行くのにもずいぶん不便だな、という印象を持った。
高速バスは、そのときのバス停より駅に近い、山形交通ビルが終点だが、当然のことながら、不便であるという不満が寄せられていたようだ。そこで、一部とはいえ、ＪＲ山形駅への乗り入れとなった模様。
この乗り入れが、宮城県・仙台市民にとってより便利な山形観光、ならびに山形県・山形市民にとって帰宅が便利になることを心より祈るばかりだ。ついでに言うと、山形駅周辺にバスターミナルが作れればよいが、これは財政の問題で難しいかもしれない（山形交通でも、地方自治体でも）。
