YOMIURI ONLINE「宮崎「どこ？」高校生の半数…日本地理学会調査」（http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20080320ur02.htm）
によると、「日本の高校生の約５７％が宮崎県の場所を地図で正しく示せな」かったことにつき、東国原英夫知事が、「宮崎や東国原を知ってはいるが、宮崎の場所がわからないというのは、学力、日本の教育の問題」だと言ったそうだ。
その通りです。当ブログでは批判的に取り扱うことが多い東国原知事だが、いいことを言うこともある。
ただ、どうするかは難しい。やはり基本は、折に触れて県名を覚えさせるしかないのだろう。陰山英男さんが小学校で県名を覚えさせたというのを本で読んだことがあるが、それも一案かもしれない。
もっとも、この程度のことならば、調べられることだから、覚えなくてもいいという見解もありそうだ。
