清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

男子だけ 認められたよ 再試合

中東の笛」で一躍有名になったハンドボール、1月に日本で行なわれたオリンピックのアジア予選の再試合は、男子は有効となったが(韓国が五輪出場)、女子は無効となったという(やりなおし前の予選で優勝したカザフスタンが出場)。

なお、日本女子は、予選でも世界最終予選の出場権は獲得しているようで、オリンピックへの道が閉ざされたわけではないので、まずは一安心(SANSPO.COM「【ハンドボール】アジア予選やり直しは女子無効、組分け変更も」(http://www.sanspo.com/sports/top/sp200803/sp2008032213.html
参照)。

再試合で日本が韓国に負けたとき、読売新聞に審判に勝たせてもらったかのように読める記事が載ったが(韓国が負けるとカザフスタンに有利になるので)、女子の再試合が無効となったので、そのようなことがなかったことが認められて良かったと思うが、組み分けが女子にとって吉となるか凶となるか(参考までに言うと、NHKステラ3月28日号によると、3月28日深夜(3月29日午前)3時5分から、女子ハンドボール北京オリンピック最終予選のフランス戦の放送が予定されていたが、予選の再試合が無効となったことで、この放送がされるかはわからない)。

日本は最終予選に勝てばいいだけの話だが、困ったのは韓国だろう。「戦力をピークにまで引き上げるのは事実上不可能」だったり、海外組の「招集が難しいのもネック」なのだそうだ(朝鮮日報「女子ハンド:韓国代表、再試合無効で非常事態」(http://www.chosunonline.com/article/20080322000007
)。

日本に影響のない程度に韓国の五輪出場を祈るとするか。