清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

学者さんと してはたいした ことがない?

今度の熊本県知事は、元農協職員、元政治学者だそうだ(YOMIURI ONLINE「農協職員から東大教授、「学者知事」蒲島さんに熊本託す」(http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/ne_08032403.htm))。

農業職員や、今後の知事としてはよくわからないが、学者としてはどうかと思う。

その根拠を上記のサイトから引用しよう。

「専門は有権者の投票行動などを研究する政治行動論。今回、初めて選挙戦を体験し、「世論調査や投票結果には表れない有権者の思いに触れ、民主主義の本質を知った」と話す。2大政党論者だが、「県政には政党の対立はいらない」とも感じている」

2大政党論者というが、現在の日本に政治状況を本当に見ているのだろうか。交互の政権交代が建前なのに、大連立になるのですよ(反対勢力の消滅?)。まともな学者ならば、日本に2大政党は無理だということぐらいわかるでしょうに。

「県政には政党の対立はいらない」も疑問。地方だけの政治団体などあるのか(新党大地はあるけど)。中央の政党の対立が地方に持ち込まれるのはやむをえないのではないか(2大政党のアメリカでもそうだと思うけど)。

この知事さん、転職はたぶん正しいだろう。熊本県民のために働いてください。