清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

結果はね 言ったとおりに bjリーグ

bjリーグ2007-2008シーズンは、大阪エヴェッサの3連覇で終わった。大阪エヴェッサの3連覇に敬意を表します。

5月3日、4日に有明コロシアムで行なわれたプレーオフは、結果だけは先に私が書いたとおりになってしまった(「プレーオフ 近づいたけど 明暗が」(http://blogs.yahoo.co.jp/kiyotaka_since1974/41906589.html
)。内容は同じとは言えないので、4試合のコメントを一言付けてみたい(BSフジで全部見た。なお、スコア等は今日の読売新聞朝刊スポーツ面18ページ、bjリーグ公式サイト(http://www.bj-league.com/
を参照した。あと、大部分が私の印象であることを付け加える)。

まず、ウエスタン・カンファレンス ファイナルは100-77で大阪がライジング福岡を下した。思ったより福岡は仕掛けてこなかった印象があった。最後は集中力が切れたのか、大差。レギュラーシーズン負け越しの福岡ではプレーオフを勝ち抜けなかったか。

次は、イースタン・カンファレンス ファイナル。東京アパッチが88-86で仙台89ERSを下した。スコアだけ見れば接戦である。しかし、仙台の序盤のフリースローのミス、リバウンドが取れなかったこと(東京のオフェンスリバウンドが目立った)、青木康平選手に前半で得点されたこと(数ではなく、印象。東京戦における仙台の負けパターンが出た)、以上3点により、私が見た限りでは負けるべくして負けたといえようか(私がプレーしても選手のようには出来ないのだから言うべきではないが)。

翌日のプレーオフ3位決定戦は、仙台が福岡を95-91で下した。フリースロー、リバウンドともにダメな上に、3Qで連続失点を喰らって、2桁得点差になったので負けたと思ったが、何とか逆転勝ち。福岡の外国人オン・ザ・コート5に助けられた印象があった(高さでは負けていなかったのだから、外国人を5人出す必要はなかったはずだが)。

いよいよ、ファイナル。全然点が入らない。硬くなっているのだろうが、それはないだろう。その中で、東京の仲摩純平選手の元気さが光った。一方、大阪のこの日の日本人選手の得点は4点だったそうだが、波多野和也選手のインサイドの得点は良かった。これが多ければなお良かったのだが。試合が進むと、青木康平選手が怪我で交代。これが敗因の1つになってしまったようだ(ハーフタイムのインタビューで、ブライアントヘッドコーチが、青木選手が入っていれば10点は違っていたという趣旨のことを言っていた。試合中のコメントとしてはよくないが、痛さが伝わってきた)。特に後半の城宝匡史の出来から見てそう思った(悪いというよりも、3P狙いが少なかった。もっとも、インサイドに切れ込んで3Pプレイにしようという意図だったのだろうが、大阪はファールしてくれなかった)。双方シュートミスする中で、ジワジワと大阪が得点を入れ、66-56で勝利。MVPはリン・ワシントン選手。マット・ロティック選手は、この日抑えられ、MVPを逃してしまったようだ。

最後に、試合以外でファイナルで気になった点をいくつか。

‥豕圭┝銈気鵑留藾佞藁匹った。来年は渡辺貞夫さんかしら。

■外矛萃蠕錣砲いて、BSフジの中継が途中で終わったのは不満。3位決定戦だからやむを得ないとも言えるが、途中で終わらせるのはどうか。競馬があるとのことだが、出走はもう少しかかるはずだから、最後までやってすぐ競馬中継に切り替えても良かったのではないか。

9,201人の観客は良かったが、将来的には観客の数よりも、より地域に密着したファイナルを期待したい(たとえば、この日、仙台市体育館は卓球の試合があって使えなかったので、おそらく青葉体育館でやることになろう。そうなると、観客は2,000人台だが、それが悪いとは思えない。もっとも、会場の確保が大変だろうから、現行方式でもやむをえないか)。