今、東北楽天ゴールデンイーグルスvsオリックスバファローズの試合をTVで観戦している。
6回までは2-1で楽天リード。ただ、岩隈久志投手の球数の関係だろうか、7回からピッチャーが永井玲投手変わった。
ここから、失点を重ね、3-10で楽天ボロ負け。
ところで、気になったのは、7回表無死、バッター、アレックス・カブレラ内野手のところで、キャッチャーを藤井彰人捕手から嶋基宏捕手に代えたこと(永井投手が出た時点で代えるのならまだわかるが)。
嶋捕手になったからゼロになる、と思ったら、さにあらず。2-2(3ではないです。訂正します)の局面から、さらに点を失い、2-5になってしまった。
試合終了時の捕手別の失点を書くと、藤井捕手4失点。嶋捕手6失点(もっとも、エラーが絡んでいるので、ピッチャーの自責点になっていない分は考慮しなければならないだろうが)。何のための捕手交代なのか。もっとも、結果論なのかもしれないが。
嶋捕手は1984年生まれ、藤井捕手は1976年生まれだから、楽天の今後を考えると、嶋捕手を使いたいということはわかる。
しかし、まさか、野村克也監督の好き嫌い(藤井捕手が嫌い?カツノリ捕手を使うぐらいだもんな。もっとも、その時は、カツノリ捕手の方が勝率が良かった記憶がある)はないでしょうね。
ところで、野村監督は、近鉄野球が嫌いと聞いたことがある(個人記録重視の野球だそうだ。しかし、〆拠が明らかでない、▲廛蹐世らある程度はやむを得ない、以上2点から正当な主張かは疑問)。それはかまわないが、それがために采配が狂うということはないのだろうか。
所詮は、投手のレヴェルが低ければ、捕手がどうあれ、どうしようもないと思うのは、素人考えだろうか(もっとも、近鉄の捕手だった現ソフトバンクホークスの的山哲也捕手も一軍にいない(理由はわからないが)ことを考えると、もしかしたら元近鉄の捕手はレヴェルが低いのかもしれないが)。
*参照サイト
Yahoo!プロ野球―2008年9月2日 楽天vsオリックス 一球速報(http://baseball.yahoo.co.jp/npb/live?id=2008090205)
なお、変わるかもしれないので、Yahoo!プロ野球のトップページ(http://baseball.yahoo.co.jp/npb/)
から。