今年の日韓Ｗリーグチャンピオンシップは、韓国の新韓銀行が、日本の富士通に２連勝した（第１試合（in Japan)新韓銀行81-72富士通、第２試合（in Korea)新韓銀行90-84富士通）。
見ていないのでコメントの資格はないが、あえてコメントすると、何で日本のＷリーグチャンピオンはいまだ１勝も挙げられないのだろう（2002年から始まって、なんと11戦全敗）。
韓国のＷリーグチャンピオンがプロチームだからか（日本は、最近また「プロ選手」が出来たが（富士通の矢野良子選手）、プロチームではない）、外国人の関係があるのか（日本のＷリーグは外国人選手は出場できないのが原則）、高さか（富士通の選手にはない。なお、高いだけではダメで、速くないと）。
代表レヴェルでは韓国に勝つことがあるのに、なぜＷリーグレヴェルで勝てないのだろう。来期こそは初勝利といきたいものだ。
なお、男子バスケットボールの日韓戦、bj-KBLチャンピオンシップゲームは、９月１９日に、大阪市立体育館で第１戦が行なわれる（ＢＳフジで中継予定なので、ＢＳデジタルＴＶのある方はぜひ御覧ください。これを機にデジタルＴＶを買うのもアリか）。bj-KBLは、過去KBLの１勝１分け（１勝１敗なら、得失点差で決めるが、ゼロのときは引き分け）だが、日本ではbjのチームが、韓国ではKBLのチームが勝っている。bjのチームは外国人枠がないので、試合は2006年はオン・ザ・コート３、2007年はオン・ザ・コート２（ただし、登録に制限はない）と、bjのチームに制限を加えているが、それでもbjのチームが試合で勝つのは大したものだ。ルールの違いが大きいのか（日本ではbjリーグのルール、コート、球で行なわれる）。とにかく、今年は、お互い、アウェイで勝ちたいだろう（私にとってはストレスが溜まるが）。
参照サイト
朝鮮日報「バスケ：韓日Wリーグ、新韓銀が優勝」（http://www.chosunonline.com/article/20080911000046）
ウィキペディア 「日韓Ｗリーグチャンピオンシップ」（http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E6%97%A5%E9%9F%93W%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%94%E3%82%AA%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%83%E3%83%97&oldid=21718052）
