清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

これからは 野球をやるの やめようか

未来を担う青少年にとっては、野球は魅力のないスポーツになりそうである。

Yahoo!スポーツナビ「指名拒否は契約を制限 田沢問題でNPBが決定」(http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/npb/headlines/20081006-00000044-kyodo_sp-spo.html
によると、「日本プロ野球組織(NPB)のドラフト指名を拒否した選手が、外国のプロチームでプレーしてから日本に戻ってきた場合は一定期間、NPBの球団とは契約できないことを決めた。高校生は3年、大学生・社会人は2年」とのこと。

これは、外国のプロチームでのキャリアを全く認めないということである。

「海外流出は日本の野球にとって大きな問題。抑止が目的」(上記サイトの、横浜ベイスターズ山中正竹球団常務のコメント)なのはわかるが、これは職業選択の自由に反し(憲法第22条。もっとも、直接この条文が問題になるわけではない)、公序良俗に反して無効なのではないか(民法第90条)。

サッカーやバスケなど、他の競技の世界で、海外のプロで活躍したから日本でプレーできない期間があるなんて聞いたことがない(サッカーのカズさん(ウィキペディアはこちら。http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E4%B8%89%E6%B5%A6%E7%9F%A5%E8%89%AF&oldid=22145849
)だって、bjリーガーのカズ(中川和之)さん(ウィキペディアはこちら。http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E4%B8%AD%E5%B7%9D%E5%92%8C%E4%B9%8B&oldid=19984261
)だって(田臥勇太さんは、厳密に言えば、プロとしてのキャリアの最初はNBAのデンバー・ナゲッツフェニックス・サンズだと思ったが。もっとも、デンバーでは試合には出られなかった。ウィキペディア田臥勇太」(http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E7%94%B0%E8%87%A5%E5%8B%87%E5%A4%AA&oldid=22178498
参照)だが、当時のスーパーリーグは日本最高峰なので、プロと同視してよいと判断したので、あえて挙げなかった)、プロとしてのキャリアのスタートは外国だった。サッカーのカズさんはジュベントス、バスケのカズさんはABAのロングビーチジャム)。これからすると、野球選手を目指す魅力が少なくなるということなのだろう。

今までどおり、日本のプロ球団に入る場合は、ドラフトを経ることでいいのではないか。例外として、海外でフリー・エージェントの権利を取得した場合は、ドラフトを経ないということにしてよいだろう。