清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

成績より 意欲ないのが 深刻だ

日本の小中学生は、数学(算数)と理科において、成績はよいのだが、意欲が低いという(詳細はYOMIURI ONLINEの右記のページで。http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20081210-OYT8T00268.htm
)。

私個人としては、意欲がないのは深刻だと思っているので、社説(http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20081209-OYT1T00902.htm
のような主張は、大いに参考に値する(たとえば、「小中学校の理科授業の中核となる教師を、主に大学の理工系学部で養成する計画」(上記社説))。もっとも、小中学生段階で意欲がなくても、後で意欲が出る場合もあるので、深刻に考える必要もないかもしれない。

なお、アジアの国は、おおむね成績はいいが意欲が低い傾向がある(日本成績3位意欲27位、台湾成績2位意欲28位、韓国成績4位意欲29位)。台湾や韓国は日本に近いイメージがある。日本の今までの教育(過熱する受験競争など)が根本かもしれない(台湾はよくわからないが)。もっとも、上記記事のように、「成績の良い国ほど勉強を面白くないと思う傾向は見受けられる」のだが、やはり点数重視の勉強は面白くないということなのだろう。