清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

留学生 日本に来るの いいけれど

いわゆる、ウィンターカップ(バスケットボール・全国高校選抜優勝大会)が、地上波で放送されなくなって久しいが、(以前はテレビ朝日系列で、男女とも決勝戦を放送していた)、そのJOMOウィンターカップの男子は、洛南高等学校が、福岡第一高等学校を、73-71で下して優勝したそうだ。洛南高等学校の関係者の皆様、優勝おめでとうございます。

下記参照記事によると、「4強(福岡第一のほかは、延岡学園高等学校と、八王子高等学校。清高注)に残った3校は、すべて身長2蛋宛紊領嘘慇犬鬟繊璽爐亮瓦某?─廚燭箸里海函

留学生が来てくれるのは、いいことだ。それだけ日本を高く評価してくれているのだから。

高校スポーツでは、ラグビーや、陸上長距離にも留学生が来ている。

ただ、疑問なのは、なぜバスケットボールに留学生が来ているのかということである。

ラグビーや陸上長距離、ついでに書くとバレーボールと野球は(この2つの競技の留学生は聞いたことがない)、人気もあり(4競技すべて地上波放映あり)、トップの実力もそれなりにあるイメージがある。しかし、バスケットボールといえば、本場はアメリカだし、日本の男子バスケットボールは、現実にはアジアの4強にも入れないのに、なぜ留学生が来てくれるのだろう。

やはり、留学生側に何らかのメリットがあるのだろうか(年齢詐称してまで来る人もいるからなぁ)。具体的には金銭だが、調べていないのでわからない。

なお、追記を2つ。

第1に、能代工業高等学校は、ベスト16の段階で、八王子高等学校に敗れてしまった。ヘッドコーチといえば、元パナソニックトライアンズアイシンシーホースの方がわかりいいか)の佐藤信長さん。東北一にもなれず(明成高等学校に敗れた試合をTVで観戦)、ウィンターカップもベスト16止まりで、結構苦戦している。テレビのレポートで、ディフェンス重視のチームを作っているとあったが(これは問題ないと思うが)、いろいろ苦労もあるのだろう。

第2に、下記参照記事において、「世界の高さと身体能力に対抗するには何が必要か」とあるが、バスケットの場合は、ある程度の高さがないと厳しいかな、と思っている(高さがないなら、それこそ、速いだとか、飛び抜けてシュートが打てるとかがないと厳しいかも)。「世界の高さ」等についてもう一言加えると、JBL的オン・ザ・コート1で対抗できるとは思えないが(それなりの外国人を連れてきているはずなのに、1人しか出さないなんて。強化、興行(ただし、関心度、観客数は増えているという心証がある)、ともにマイナスだろう)。bjリーグみたいにある程度の人数の中でやるのが必要か(質はどうなのだろう)。もちろん、平行してNBAを目指す人が増えればいいが(チャンスがあればDリーグでプレーするとか)

*参照記事
読売新聞2008年12月30日朝刊13頁