清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

温家宝 ならば相手を 同情す

NIKKEI NET「温家宝首相への靴投げ、中国政府が批判」(http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20090203AT2M0302H03022009.html
によると、「中国外務省は3日、温家宝首相が英ケンブリッジ大での講演中に靴を投げられたことについて「卑劣な行動は人々の支持を得られない」と批判する談話を発表した」という。

もちろん、靴を投げる方が悪いわけで、中国側の談話は正当である。

しかし、イラクの時(「気持ちはね わかっているが ダメなんだ 」(http://blogs.yahoo.co.jp/kiyotaka_since1974/45982388.html
と比べると、(イラクもそうだったかもしれないが)人権を尊重しないことが明らかであり(世界一の死刑執行数などから明らか。日本では死刑にならない犯罪まで死刑になり、不当に重いと思われる)、誠実さを感じさせない(野菜に毒が入っていても、言い逃れに終始し、何でも日本のせいにした)中国の権力者に靴を投げた人の方が、私には同情の思いが強い。

これはもしかしたらアメリカの占領の影響か?たぶんイラクをよく知らないからだろうが、日本人ならばこの記事を書いた私の気持ちをわかっていただけると思う(日本人でなくてもわかってほしいが)。