清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

トップでも これしか入らぬ 1・2・3

誰でもわかることだが、バスケットボールの得点は、フリースロー1点、3ポイントラインの外からのシュート3点、それ以外は2点である。

当然、これらは1回の得点だが、今年の日本のバスケ界、それもトップの試合では、クォーターの点数が1点、2点、3点の試合があった。ここからは、順番を逆に、まず3点から検討したい。

3点しか取れなかったのは、2008年11月16日の、滋賀レイクスターズvs琉球ゴールデンキングス2回戦の琉球の2Q(右記のbjリーグ公式サイト(http://www.bj-league.com/
から、チームのところに行き、「滋賀」をクリックすると、滋賀の戦績が見られます)。BSフジの「プロバスケbjリーグtv」でも取りあげられたが、これはbjリーグ最低のスコアだとか。琉球は今季好調だが、こういうこともあるんだな。といっても、脆さでなければいいが(仙台人的には脆さであってほしい)。

2点しか取れなかったのは、2008年10月10日の、パナソニックトライアンズvs三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ1回戦の三菱電機の3Q(「プロなのに 10分やって 2点だけ?」(http://blogs.yahoo.co.jp/kiyotaka_since1974/44911807.html
)。私もそんなに日本のトップのバスケを観ているわけではないが(田臥勇太選手(現リンク栃木ブレックス)がトヨタ自動車アルバルクに入ったときから見ている)、2点というのは記憶がない。だから記事にした。もちろん、JBL日本リーグ1部、スーパーリーグ含む)最低ですよね?

そして、1点しか取れなかったのは、昨日のWリーグ(バスケットボール女子日本リーグ機構)のプレイオフセミファイナル、トヨタ自動車アンテロープスvsシャンソン化粧品シャンソンVマジックの第3戦のトヨタ自動車の2Q。トヨタ自動車のバスケを正直知らないので、どうしてこうなったのかはわからない。ただ、いくらなんでも、こんなクォーターがあったら勝てないとしたもので(3点のチームも2点のチームも負け)、試合も70-77で負けてしまった。

それにしても、1年で3点、2点、1点が出るとは、何ということだろう(昨日のトヨタ自動車の2QのFG成功率はゼロだったが、オールジャパン男子決勝のアイシンシーホースの4Qは、8分58秒無得点で、最後にシュートを決めなければFG成功率ゼロだった。昨日のトヨタ自動車の試合、ならびに、オールジャパン男子決勝の試合、ともに実況はNHKの道谷眞平アナウンサーだったが、もちろん無関係である)。ディフェンスがすばらしいこともあろうが、バスケと観る側としては、点数の入るシーンが多いのが魅力のはずなので、何とか頑張って点を取ってほしい。