第54回全国高等学校軟式野球選手権が行われている。興味深い出来事が2つ起こったので、取り上げる。
1.Sponichi Annexの右記のページ(http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2009/08/27/28.html)
によると、この大会で史上初の完全試合が達成されたという。名城大学付属高校の小林雄太投手、おめでとうございます。
ところで、軟式野球は、硬式野球より、点数が入らないはずである(古い話だが、昔、たけし軍団が、プロ野球のロッテを、軟式野球で破ったが(スコアは忘れた)、これも僅差だったはず)。だから、完全試合はしやすいと勝手に思ったが、どうもそうではないようだ。なぜなのだろう。
2.毎日.jpの右記のページ(http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20090828ddlk28050359000c.html)
によると、軟式野球では、再試合ではなく、継続試合になるそうだ(結果は右記のasahi.comで。http://www.asahi.com/sports/update/0828/OSK200908280035.html)
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おそらくは、軟式野球は、点数が入りにくいから、こういうルールだということなのだろう(ちなみに、ソフトボールも点数が入りにくいと思う)。
ボールが軟らかいと、飛距離が違うということなのだろうか、と勝手に推測する。