清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

たしかにね 内容失礼 メールだが

YOMIURI ONLINEの右記のページ(http://osaka.yomiuri.co.jp/tokusyu/h_osaka/20091008-OYO8T00772.htm?from=tokusyu
によると、「大阪府橋下徹知事は8日、府庁で報道陣に対し、全職員に一斉送信した知事メールを批判する返信をした保健所勤務の40歳代の女性職員と、上司の所長(管理監督責任)を厳重注意処分にすることを明らかにした」という。

私は大阪人ではないのでどうでもいいが、野次馬根性で検討する。

たしかに、「「愚痴はご自身のブログ等で行ってください」「(この)メールを読む時間×全職員の時間を無駄にしている」(中略)「このメール配信の意味がわかりません」「文も論理的でなく、それなりの職についている人間の文章とも思えません」」(上記YOMIURI ONLINE)は失礼だと思う。

しかし、まさか、読んだ職員が「紀の川大堰(和歌山市)事業」(上記YOMIURI ONLINE)を企画したわけでもあるまい。自分がやったわけでもないのに批判されてもねぇ。なお、asahi.comの右記のページ(http://www.asahi.com/politics/update/1008/OSK200910070170.html
によると、「「責任は(投資を)決断した人にある。こんな感覚の人が知事である方が恐ろしい」」との言い分があるようだ。決断した知事が橋下さんかはわからないが、職員の見解に(も)一理ある。

上記YOMIURI ONLINEによると、「民間なら」「府民の代表に」とある。橋下さんは、都合が悪くなると、これらのフレーズを持ち出すようだ。こんなフレーズを持ち出す前に、どちらの見解に理があるかを冷静に判断すべきだろう。

最後に、YOMIURI ONLINEasahi.comの記事をネットで読んだが、職員寄りという難点はあるものの、職員の見解をより突っ込んで書いたasahi.comの勝ちである。