清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

国内の バスケも開幕 しているが

久しぶりにバスケットボールの話を。

1.まずは、女子日本代表の世界選手権出場権獲得、おめでとうございます。大変申し訳ないが、試合は見ておりません。その上で書くのはナンですが、報道によると、韓国戦は幸いしませんでしたが、3位決定戦でチャイニーズタイペイに勝ったのはよかったですね。いわゆる仙台の奇跡(アテネオリンピック予選)の時とは勢力が変わったのだろうか(このときは、台湾にオーバータイムで敗れたが、格上の韓国に勝ったので、「仙台の奇跡」と呼ばれる。もっとも、下記参照サイトの「過去の記録」を見ると、1986年の第11回FIBA女子アジアバスケットボール選手権大会から、鉄壁の4強である。東アジア以外の国(男子は強い国がある)は余裕がないのだろうか?)。

引き続きWリーグバスケットボール女子日本リーグ機構)開幕。報道によると、富士通レッドウェーブが、JOMOサンフラワーズに2連勝しているのが目に付く。先のアジア選手権も絡んでいるのだろうか(スコアを見ていないのでわからないが)?

なお、Wリーグは外国人は参加しない。それで世界選手権に行けたからといって男子のJBL日本バスケットボールリーグ)には外国人ゼロを真似て欲しくない。女子の外国人プレイヤーは知らないが、女子の外国人導入も面白いかな。

1の参照サイト
「第23回FIBA女子アジアバスケットボール選手権大会/日本バスケットボール協会 公式サイト」(http://abc.jabba-net.com/sw/2009/

2.昨日はbj-KBLチャンピオンシップゲームズを見た。第2戦は完敗(琉球ゴールデンキングス82-93全州KCCイージス(以下略記))で、第1戦(琉球73-69全州)と合わせた結果は、またも(3回連続。第1回は得失点差同じで両代表優勝)KBL代表の勝ち。

残念な結果だが、個人的にはよくやったと思う。相手の全州は元NBAプレーヤー(0 ハ・スンジン)がいて、帰化選手(3 チョン・テプン)がいて、外国人選手もいるのだから、ほぼ外国人オン・ザ・コート3でやっているようなもので、琉球の連敗を予想したが、bjルールとはいえ、第1戦に勝ったのはよかった。

空席はあったが、韓国のプロリーグも歌などのエンタメがあり、盛り上がっていたようだ。コートの形も見慣れたものではない。2010年10月1日からのコートを用いているのか、それともオリジナルコートなのか?

先ほど「よくやった」と書いたが、裏を返せば、今年の琉球はいやな相手となる。ジェフ・ニュートン、アンソニー・マクヘンリー、ジョージ・リーチ各選手が並んだら脅威だな(bj-KBLではオン・ザ・コート2だったので、同時に並ぶことはなかった)。

それはいいが、bjリーグ日本プロバスケットボールリーグ)は結構心配事が多い。

大分ヒートデビルズが一番苦しいのかと思ったが、このエントリー作成時点で、高松ファイブアローズ仙台89ERSの開幕戦の相手)、と、東京アパッチ(昨年は一番集客力があったのに。なお、社長の東尾修さんは辞めました)が、運営で苦労しており、そのせいか、外国人が決まっていない。戦えるのだろうか?

運営が問題という説もあろうが、実業団であれ地域密着であれ、経済が苦しくなるとピンチになるのは同じだということがわかったのは、bjリーグや地域密着路線を支持している人にとっては悔しいところだろう。

ところで、今年のbjリーグの選手をざっと見たところ、NBAにいた外国人選手や、Dリーグにいた外国人も参加している。昨年はどちらもいなかったのだから、選手の質は上がっていると言えるだろう。ただ、田臥勇太選手(JBLリンク栃木ブレックス)や五十嵐圭選手(JBLトヨタ自動車アルバルク)レベルの客を呼べるアイドルプレイヤー(元NBAや日本代表の選手には失礼な表現だが。もっとも、アイドル=実力に疑問符というのは、日本の歌謡界ぐらいだろう)が日本人にいないのが難点か。選手の意識は私の見る限りまだJBL優位。これをbj優位に出来るかが課題かな。

2の参照サイト
bjリーグ公式ブログ(http://bjleague.livedoor.biz/
高松ファイブアローズ公式サイト(http://www.takamatsu-fivearrows.com)
東京アパッチオフィシャルサイト(http://www.tokyo-apache.com)

*文中一部敬称略