asahi.com「『米のパートナー』中国が日本上回る 外務省が米で調査」(2010年6月2日8時8分。同日アクセス。http://www.asahi.com/international/update/0601/TKY201006010519.html)
によると、「米国にとってアジアでの最重要パートナーは中国――。外務省が米国で行った対日感情についての世論調査で、有識者の56%がそう答えた」という。その他の詳細は上記asahi.comで。なお、「調査は外務省が米世論調査会社ギャラップ社に委託。一般人1201人と、政官財界や学術、マスコミ関係者らの有識者202人を対象に、今年2、3月に行った」(上記asahi.com)という。
仕方ないだろう。「中国を選んだ理由は『貿易・経済関係』が34%、人口など『国の特質』が25%」なんだもの。人口も10億人を超え、発展途上の国をパートナーにするのは当然だよな。もっとも、これがために、拉致問題の解決も少々期待するが。
日本としては、反中に陥ることなく、貿易上のパートナーとして付き合っていくしかないのでしょうな。