清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

天皇に 文句言う声 たぶんない

「皇太子に 文句言う声 たぶんない」(http://blogs.yahoo.co.jp/kiyotaka_since1974/51842677.html
、ならびに、「皇室に 文句言う声 たぶんない」(http://blogs.yahoo.co.jp/kiyotaka_since1974/51865126.html
と、3部作になってしまいました。

本エントリーで検討する「両陛下東北へ 被災者を励ます温かいお言葉(4月28日付・読売社説)」(http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20110427-OYT1T01247.htm
によると、「東日本大震災の被災者へのお見舞いを続ける天皇、皇后両陛下が27日、宮城県を訪問された」という(以下、カギカッコ内は、「(4月28日付/読売社説)」から引用)。

私は、大変結構だと思っている。

しかし、「どれほど国民は勇気づけられたことだろう」という反応しかしてはいけないのだろうか? 「被災地訪問はご負担だろう。お二人のお体にも十分な配慮が必要だ」というのならば、(わざわざいらっしゃらなくてもいいのに)だとか、(体を崩されたら迷惑だからいらっしゃらなくていい)だとかの反応もあるのではないか? そんな声は多分聞かれないが、このような反応も悪くないんじゃないか? 政治家であれば文句を言うのと(菅直人内閣総理大臣なら厳しい批判だし、他の国会議員も同様)あまりにも違わないか?

つまり、マスメディアの報道は、一定の反応を強制しているのではないか? いろいろな考え・反応はあっていいんじゃないか?

最後に、余計なことを付け加えると、「計画停電が実施された際、皇居は対象外だった」ことを批判するつもりはないが、「夜の停電時間に合わせ、ろうそくなどの灯を頼りにおにぎりなどの簡単な食事をとられるようになった」ことについては、お気持ちだけで結構だった(高齢なのだから普通の食事でいいのに)と思う。