YOMIURI ONLINE「元首相が招待されない！英王室の結婚式事情」（2011年4月30日アクセス。http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20110430-OYT1T00200.htm）
によると、「ブラウン、ブレアの両首相経験者は招かれなかった」一方、「保守党のサッチャー、メージャー両元首相や労働党のミリバンド現党首には招待状が送られた」という。
昨日（現地時間）はイギリスのウィリアム王子と、キャサリン妃の結婚式。取り上げるつもりはなかったが、上記YOMIURI ONLINEを見て、気が変わった。
「ブラウン、ブレアの両首相経験者」は、ご存じのとおり労働党内閣である。
一方、Yahoo!ニュース（スポーツ報知配信）「２１世紀のダイアナ誕生！庶民からキャサリン妃に…ウィリアム王子結婚式」（2011年4月30日アクセス。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110430-00000057-sph-soci）
によると、「父が元航空会社社員、母が元客室乗務員という一般家庭出身のキャサリン妃」とのこと。
これだけ見ると、キャサリン妃の家族は、労働党支持か、保守党支持かは、わからない（日本のイメージで見てしまうと、航空会社ならば裕福なイメージがあり、労働党支持と断言できない。ただ、あくまで推測）。
もしかしたら、ウィリアム王子の亭主関白なのかもしれない。
めでたい結婚だが、他国だからか、なかなか面白い話になっているようだ。
