清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

男バスの プロ化は結構 厳しいな

1.日本プロバスケットボールリーグ東京アパッチが、来季参戦しないという(bjリーグ公式ブログ「2011-2012シーズン 東京アパッチ参戦に関して」(2011年06月07日12:23。http://bjleague.livedoor.biz/archives/51757578.html#)
)。

「拡大を 止めないbj リーグだよ」( http://blogs.yahoo.co.jp/kiyotaka_since1974/51935639.html
において、、「「震災の影響が特に大きかった仙台や埼玉のチーム経営が苦しくなっている」」(ロイター「バスケット=bjリーグ、チーム数拡大路線を維持」)という文章を引用したが、原則平日の夜間の試合の東京アパッチが一番苦しいと思っていたが、やっぱり。

2.かなり遅くなったが、レラカムイ北海道が経営破たんし、北海道バスケットボールクラブになったが、折茂武彦さんが、新運営会社の社長になったという(asahi.com「バスケ北海道、課題は選手確保と資金 新運営会社が始動」(http://mytown.asahi.com/areanews/hokkaido/HOK201105230005.html
)。

「2007年の発足以来、ホーム1試合平均入場者数が常に3千人を超えたのはレラカムイだけ。それが昨季初めて2千人台に落ち」(asahi.comより)の状況で破たんするのが信じられない(bjだってこんなチーム少ないんじゃないか?)。しかし、世界的には大したことのない日本代表選手にお金を出しすぎているのだとすれば、納得のいく話でもある(日本代表とbjの外国人って、どっちがサラリー高いんだ?)。

3.東京アパッチの復活、北海道の存続を祈るが、リーグは違えど、日本にプロバスケットボールを根付かせるのが容易でないということを表している出来事である。

しかし、実業団は、会社の経営が悪くなると、カット。また、私は、Vリーグ当時のNECブルーロケッツの試合と、仙台89ERSの試合を見たことがあるが、実業団だと、いい席も招待席になっており、釈然としないものがあった。それだけではないが、うまくいけば、プロスポーツのほうがよい。

いまさら言うのはアンフェアながらあえて書くと、紙で取っている読売新聞のスポーツ世論調査で、バスケットボールな、NBAのカテゴリーがなくても(野球には大リーグの、サッカーには海外のカテゴリーがある)、見る人は4~5%。その程度の競技であり、体育館の規模が小さい(昨日、5月6日(現地時間)に行われた、ユーロリーグのファイナルを見たが(スカパー無料デイで再放送)、観客は15,768人。これに対抗できる日本のアリーナって、さいたまスーパーアリーナだけじゃないか?)ことも考えると、ビジネスとして成り立たせるには、スポンサーのかなりの出資か、入場料を高くするか(例えば最低3,000円)、選手のレベルを思いっきり低くするか、ということを考えたが、どれも破綻への一里塚のように感じる。

理想は、ヨーロッパ(又は、アメリ独立リーグ)の次レベルで、外国人は何人いてもよく、ベンチは12名までだが、そんなことは無理なのでしょうな。