2011年6月5日は、第1日曜日で、e2スカパーの番組が無料で見られる日。
「男バスの プロ化は結構 厳しいな」（ http://blogs.yahoo.co.jp/kiyotaka_since1974/52049592.html）
でも書いたが、バスケットボールの、「」を、e2スカパーのJ SPORTS(どこかは失念）で見た（録画で）。見て気が付いたことを書いてみたい。
会場はスペインのバルセロナ。観客は15,768人（実況による）。有明コロシアム（bjリーグファイナル4の会場）もそんなには入らない。でかい体育館ですなぁ。
カードはイスラエルのマッカビ・エレクトラvsギリシアのパナシナイコス。ヨーロッパのバスケは初めて見たので、よくわからないのだが、お互い強豪のようだ。
スターティングメンバー含めたベンチメンバーは、マッカビ・エレクトラ13人、パナシナイコス15人。NBAは最大12人だから（FIBAの国際試合も同じ）、結構ベンチには入れる。
ボールはナイキ。以前はモルテンのボールを使っていたと記憶していたが、気のせいか。ナイキは、日本では、ウィンターカップ（高校選抜大会）で使われているが、同じものかは知らない。
コートサイズは、おそらく、新しいFIBAのサイズと思われる。少なくとも、台形の制限区域ではなかった（まもなく第2回FIBA東アジア選手権が開幕するが、この大会から制限区域が長方形になるなどの新しいコートになる）。
応援は、サッカーに似ていると思った。DJが音楽を鳴らし、「ディーフェンス」の掛け声などをする、アメリカンな応援とは違った。日本の体育館ではめったに見られないスタイルである（禁止されている?）。
選手で注目、というか、知っていたのは、マッカビの（メモによるが、正確か自信がない。各自の確認を乞う）ドロン・パーキンス選手。JBLスーパーリーグの時に、NBAにドラフト指名された後、トヨタ自動車アルバルクに入団した選手である。残念ながら、怪我で出場なし。
基本的知識を書いていることを承知で書くと、外国人枠はどうなのだろう?結構外国出身（アメリカ、アフリカ、その他）の選手がいたようだが。
プレーに関しては、ブログ検索でもして、他のエントリーをご覧いただきたい。試合結果は、78－70でパナシナイコスの優勝。マッカビ・エレクトラは、2pシュートの確率が悪かったが、3pシュートの確率が素晴らしく、検討した、と言ったところか。
最後に、中継に注文。日本の中継では、ショットクロックがフルタイムで（24秒から）出ない。まねできないものだろうか?大事な情報なのに。
なお、「プロバスケットボール ユーロリーグ10/11 ～欧州No.1クラブ決定戦～決勝」は、7月にも放送があります。J SPORTSのホームページ（http://www.jsports.co.jp/）
をチェック。
