清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

結局は 体育館の 容量か

日本プロバスケットボールリーグ(以下、bjリーグ)の2008-2009シーズンアワードが決定した(bjリーグ公式ブログ「2008-2009シーズンアワード決定」(http://bjleague.livedoor.biz/archives/51305793.html
参照)。

いろいろあるが、注目はこちら。

それは、イースタン・カンファレンスのベストブースターが、東京アパッチだったことである。

上記「2008-2009シーズンアワード決定」によると、「リーグ1位の85,818名の観客動員を記録」とのこと。

強いし、人口の多い東京だし、さすがですなぁ、と言いたいところだが、ちょっとツッコミを。

これを1試合平均で出すと(ホーム26試合)、小数第1位で四捨五入すると、3,301人である。残念ながら、日本バスケットボールリーグJBL)第1位のレラカムイ北海道(3,521人。清高のニュース感想戦+雑文「ビジネスに するのが実は 難しい?」(http://blogs.yahoo.co.jp/kiyotaka_since1974/47623245.html
参照)には及ばない。試合数の問題はあるが(リピートどれくらい?少ない方と多いほうのどちらが入りやすいか?)、1万人収容の有明コロシアムで結構試合が出来る(もっとも、代々木第2体育館や、駒沢体育館での試合はあったが)アパッチとしては(レラカムイ月寒アルファコートドームはそんなに入らない)、更なる努力が必要か。

結局は、集客に必要なのは、努力以前に、人口と、体育館の容量が最低条件ということになろうか。

なお、レラカムイがこれだけ集められるのだから、JBLに参入しようと考える人もあろうが、これはおそらく容易ではないだろう。というのは、JBL2で実績を残さなければJBLに昇格できないからで、いきなり観客が集められるとは言えないからである(JBL2がJBLより優れているとはいえないだろう)。だから、当分の間、現在のバランスが続くのだろう。ただ、どちらも東西2カンファレンス制を理想としていると聞くので(bjはすでに実現!)、同一組織にするのも手だろう。