清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

竜王の ほうが先に勝ち JT杯

毎年JT杯将棋日本シリーズの仙台対局に行くのだが、今年は東日本大震災夢メッセみやぎが使えなかったため(推定)、行かなかった。というわけで、少々疎遠になってしまった。
 
久しぶりに、日本将棋連盟の公式HP内の、「第32回JT将棋日本シリーズ」(http://www.shogi.or.jp/kisen/jt/32/index.html) でトーナメント表を見ると、渡辺明竜王が、藤井猛九段に勝っていた。
 
番狂わせでもなく、どうということがない話のようだが、渡辺竜王が、ついにJT杯で初勝利をしたのである。
 
渡辺竜王と、木村一基八段は、初参加以来、JT杯では勝てなかった。
 
木村八段の対局は3年連続で観たが、森下卓九段、久保利明二冠、丸山忠久九段(すべて現時点での肩書き)に、すべて先手番で負け。勝っているからJT杯に出ているはずなのに、どうしたのだろう、と思ったものだ。
 
渡辺竜王も、初出場以来1勝もできなかったのみならず、新型インフルエンザで出場できないときがあった(家族が感染したため。代わりに出場した谷川浩司九段が優勝した)。それを乗り越えて(?)の初勝利は、めでたいものだ。
 
あとは、木村八段が、JT杯の出場資格を得て、できれば仙台で勝利すればいいのだろう。