清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

公務員と 議員の比較 紹介す

現在国会では、公務員の削減だったり、国会議員定数の削減だったりが議論されている。
 
しかし、現時点では、どちらも無駄であり、歳費を食っているだけのようである。
 
まずは公務員数。「社会実情データ図録(サイト運営者は本川裕さん。小笠原喜康『新版 大学生のためのレポート・論文術』(講談社現代新書、2009)でも紹介されている。清高補足) 公務員数の国際比較(2008年)」(2012年1月23日アクセス。http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/5190.html) を紹介(なお、「公務員 人口当たり」をGoogleでand検索した結果は、http://www.google.co.jp/search?q=%E5%85%AC%E5%8B%99%E5%93%A1%E3%80%80%E4%BA%BA%E5%8F%A3%E5%BD%93%E3%81%9F%E3%82%8A&rls=com.microsoft:ja:IE-SearchBox&ie=UTF-8&oe=UTF-8&sourceid=ie7&rlz=1I7GGNI_jaJP441&redir_esc=&ei=59ccT8m2JIbjmAWxuKStCg) 。
 
財政危機が深刻なので有名なギリシアが人口千人当たり34.0人(「軍隊または義務兵役にあるものなどを除く」とのこと)。日本は17.5人。ギリシアの約半分と、公務員数が少ないことは明らかである。
 
もっとも、「社会実情データ図録」では、当ブログのような浅い分析ではなく、面白い分析が載っているので、是非1度アクセスしてみてほしい。
 
次は国会議員の数。「各国の人口と議員数」(2012年1月23日アクセス。http://homepage1.nifty.com/hujitako/saji/oriori/jinkou_giinsuu.htm) を紹介(「共同通信社の世界年鑑のページ」は未確認だが、同様のデータを見た記憶があるので、当エントリーでは信用して引用する。なお、「国会議員 人口当たり」をGoogleでand検索した結果は、http://www.google.co.jp/search?q=%E5%9B%BD%E4%BC%9A%E8%AD%B0%E5%93%A1%E3%80%80%E4%BA%BA%E5%8F%A3%E5%BD%93%E3%81%9F%E3%82%8A&rls=com.microsoft:ja:IE-Address&ie=UTF-8&oe=UTF-8&sourceid=ie7&rlz=1I7GGNI_jaJP441&redir_esc=&ei=8ygdT8WxCaiuiAeSv5TkCw) 。
 
日本は「国民一人当たり議員数」が多い国ではない。つまり、決して議員数が多いわけではなく、それだけ政治に直接携われるチャンスが少ない、ということであろう。
 
ただ、国であれ地方であれ、政治家の年間収入は多そうだ(「社会実情データ図録 政治家の年間収入の国際比較」(2012年1月23日アクセス。http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/5216.html) 。まずは、政治家の歳費をどう減らすかが議論の入り口のようだ。