ツイッターをやっていると、面白いことに出くわす。
昨日、清義明(本エントリーは以下も敬称略。なお、アカウントは@masterlow 。以下は省略)とこんなやりとりをした。
清高(アカウントは@kiyotaka1974 。以下は省略)「日本でも虚偽の事実を書いて政治家の名誉を毀損すれば罰せられますが。噂に基づいたぐらいでは真実になりません」 https://twitter.com/kiyotaka1974/status/507143423652929536
清「 罰られねーよ、アホか」https://twitter.com/masterlow/status/507145190545424387
清高「あ、罰せられる根拠は、刑法230条、同230条の2,3項ね(以下略)」https://twitter.com/kiyotaka1974/status/507150042897997825
別の日、田栗(アカウントは@bagbagu68908 。以下は省略)とこんなやりとりを。
清高「強要未遂のほうが脅迫より重い。なぜなら脅迫は2年の懲役が最長で、強要未遂は3年が最長。刑法9条、10条1項が根拠」 https://twitter.com/kiyotaka1974/status/349886589507338242
(略)
清高「だから「できる」にすぎないし、それでも脅迫の下限(罰金)より重いのよ(刑法9条)」 https://twitter.com/kiyotaka1974/status/350227717272244224
田栗「未遂の減刑って結構でかいぞ。少なくとも脅迫の上限より割り込む可能性は高いよなあ。あれ?なんか清高の脅迫より強要の未遂のが重いって主張が破綻してね?」 https://twitter.com/bagbagu68908/status/350229091942793217
清高「ケース・バイ・ケース(以下略)」 https://twitter.com/kiyotaka1974/status/350232855147839488
田栗「未遂について刑の減軽を考慮してないだろ。この時点で脅迫より強要の未遂のが重いと言うお前の主張は破綻してるんだよ」 https://twitter.com/bagbagu68908/status/350233920924680194
清高「「できる」と「する」の違いがわからない #バカ 、いないよね?」 https://twitter.com/kiyotaka1974/status/350235475790934016
田栗「だからその主張を通すとするならば未遂で刑が減軽されない事案を出す必要が出てくるな」 https://twitter.com/bagbagu68908/status/350236045134147585
「判例」(清)だとか「事案」(田栗)だとか言っても、明らかな条文があるのだから、意味がない。
日本は成文法の国。明らかな条文があればそれ自体が根拠なんだけど、出羽守ぶって威張りたいからか、「判例」だとか「事案」だとか言って、明らかな証拠をスルーする様は、すごく笑える。