今日は、朝から晩まで、安倍晋三さんの教育政策が出ていた日だった。
まず、読売新聞東京本社版政治面４ページ（仙台では）によると、安倍さんは「すべての子どもたちが高い水準の教育と規範を身につけられるよう、公立学校、公教育を再生しないといけない」とし、ゞ軌?筏?旅洪契度を導入したり、（すでに文部科学省が検討している）、国が監査官らを派遣し、学校運営や教員の指導状況を評価する制度の充実や、公平な評価のための指針策定を必要とし、授業時間を増やし、ぃ横娃娃掲から小学６年と中学３年を対象とした全国学力調査において調査結果を公表し、成績の悪い学校には教職員の交代などの支援策を講じ、セ劼匹發簓稱譴学校を選べる仕組みを導入しようとしている。
また、NHKテレビ「ニュース７」によると、安倍さんは、β膤悗瞭?愡?釮鮴こΔ梁膤悗汎韻牽昂遒砲掘大学入学前にボランティアをさせると言う。
表題と異なり、すべてを不支持とするわけではし（ ↓い亙殞院法△錣らないところもあるのだが、結構疑問がある。△篭軌?龍擬?亮由を侵害するのではないかという疑問があるし（憲法第２３条。もっとも、完全な自由があるわけではない）、もよくわからないし（２学期制を導入すると授業時間が増加するという記事が読売新聞に載っていたが、その反面、冷房を完備しないと難しいとも思うけれど、その場合の教育効果に疑問がある（我慢強い子が育たないのでは？））、イ話楼莠匆颪諒??篩完?隆?召鯤垢韻覆い箸いΨ臈世あるし、Δ魯椒薀鵐謄アをさせるとなると、「その意に反する苦役」（憲法第１８条）になるのではないか（いいことでも強制は出来ない）。
ついでに、対立候補の麻生太郎さんの教育政策にも疑問を持った。すなわち、義務教育を２年前倒しにし、中高一貫校にする一方で中学を義務教育から外し、その代わり職業能力を身につける学校を造るといっていた（私はそのように解釈した）が、現在の中学生が学ぶ知識へのアクセスに不安があるのと、早い段階で児童に選択を迫る点において、疑問がある。
こうして、安倍さんや麻生さんの教育政策は支持できず、やっぱり谷垣さんをここでも支持するが、問題が多いと思われる教育政策を実行しようとしても、安倍さんが勝つのでしょうね。
