清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

ドキュメンタリーと 大泉洋で ランクイン?

ネットサーフィンをしていると、「現役テレビマン30人が選んだ『本当にすごいと思うテレビ局』」(FRIDAYデジタル。2021年3月23日)という記事を見つけた。

friday.kodansha.co.jp

 

筆者が注目したのは、「スゴイと思うテレビ局」。テレビ東京の第3位など驚かない。だってキー局だもん。3位までは上記FRIDAYデジタルのサイトにアクセスしてもらうとして、4位以下を引用する。

 以下、東海テレビ(2票)、Eテレ、TBS、テレビ朝日、フジテレビ、札幌テレビ、毎日放送北海道テレビ、昔のフジテレビ、昔のテレビ朝日レッドブルチャンネル(各1票)

 -『FRIDAYデジタル』「現役テレビマン30人が選んだ『本当にすごいと思うテレビ局』」

 

名だたるキー局を差し置いて、東海テレビが2票とはいえ上位にランクイン。その他は札幌テレビ、毎日放送北海道テレビに注目。なお、レッドブルチャンネルについては

https://www.redbull.com/jp-ja/how-to-enjoy-redbulltv をご覧ください。

 

まずは東海テレビ毎日放送。全国ネットの番組も多分面白いのだろうが(東海テレビで言えば「オトナの土ドラ」(毎週土曜日23時40分スタート。

オトナの土ドラ - Wikipedia 参照)は知っているが、見たことはない。毎日放送であれば「プレバト!!」(毎週木曜19時スタート)は観る)、ドキュメンタリーのイメージが強い。

 

東海テレビであれば2019年にポレポレ東中野において「東海テレビドキュメンタリーのお歳暮」と題した上映会があった。

http://tokaidoc.com/theater/ 参照。筆者は「死刑弁護人」を映画館で、「光と影」をNHK・BS2(当時)「ベストテレビ」で観たことがある。

 

kiyotaka-since1974.hatenablog.com

 をご一読。なお、文字化けがあり、現時点で直していない。ただ、作品の内容は「光と影」である。

 

毎日放送であれば、斉加尚代(サイカヒサヨ)さんが頑張っているイメージ。

 

kiyotaka-since1974.hatenablog.com

で取り上げた「バッシング~その発信源の背後に何が~」も、斉加さんがプロデューサー(ではなくディレクターでした。お詫びして訂正。毎日新聞デジタル「MBSドキュメンタリー 過剰なバッシングの実情と発信源を探る」(2018年12月14日0時。最終更新同12月19日14時45分。

https://mainichi.jp/articles/20181214/org/00m/040/900000c 参照)である(ただし、他のドキュメンタリーに関わっているかは不明(表現を改めた))。なお、「バッシング~その発信源の背後に何が~」は、もともと毎日放送が「映像」というドキュメンタリー番組の枠で取り上げたもので、現在も月一回、毎週最終日曜日の深夜に放送されている。

https://www.mbs.jp/eizou/ 参照。

 

まとめると、1~2票とはいえ、東海テレビ毎日放送がランクインしたのは、おそらくドキュメンタリー番組の影響と思われる。

 

最後は札幌テレビと北海道テレビ。この2局は、大泉洋さんを使った番組が有名である。札幌テレビであれば「1×8(イッパチ。筆者注)行こうよ」(

1×8いこうよ! | テレビ | STV札幌テレビ 参照。札幌テレビで毎週日曜16時55分から放送中)、北海道テレビであれば「水曜どうでしょう」(

[水曜どうでしょう official website]

)と「おにぎりあたためますか」(

おにぎりあたためますか 参照。北海道テレビで毎週火曜深夜(水曜早朝)0時15分から放送中)である。これらは宮城県でも放送実績がある(「1×8いこうよ」はミヤギテレビ、その他は東日本放送)。失礼ながら、おそらくテレビ局というより、大泉洋さんのおかげだと思う。ただ、札幌テレビに関しては、

どさんこワイド179 | テレビ | STV札幌テレビ (当初は「どさんこワイド120」だった。

どさんこワイド - Wikipedia 参照)が革命的な番組で、その成功が地方にも波及している(『週刊ダイヤモンド』で記事になったと記憶しているが、どの号かは失念)。宮城ではミヤギテレビの「OH!バンデス」

https://www.mmt-tv.co.jp/bandesu/ である。

 

というわけで、テレビ番組はやっぱりキー局なのだろうが、個性的な番組を作ると地方局でも評価されるのだろう。