清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

最近の 保守の正体 ガキだった

2019年3月16日にBS-TBSで放送された、ドキュメントJ(https://www.bs-tbs.co.jp/news/documentj/

)「#47 バッシング~その発信源の背後に何が~」(MBS「映像」でも放送された。https://www.mbs.jp/eizou/backno/181216.shtml
)を観た。
 
昨今の情勢からはやむを得ない視点であるが、おおむね、いわゆる保守(と言っても、筆者の言葉では「草の根保守」。当ブログ「ネトウヨは 草の根保守の 別名か」(https://blogs.yahoo.co.jp/kiyotaka_since1974/56849396.html
)をご一読)が、リベラル(番組による)など反対の立場を叩いている状況を取り上げたものである。
 
それにしても最近の保守はすごい。学問に平気で介入するくせに(「反日研究」だとか言って)いざ報道機関がインタビューをすると「科研費に詳しくない」と言って逃げを打つ自由民主党杉田水脈議員、データが不適切であることを指摘した学者を叩く自由民主党橋本岳議員、事実を捻じ曲げて朝日新聞が最初に杉田水脈論文を取り上げたことにする編集者、朝鮮学校関連の代理人になっていないのに懲戒請求を送る人たち、その理論的(?)ベースとなった「余命三年時事日記」(https://yomeireturns.wixsite.com/blog/blog
)、それを本にする青林堂https://www.garo.co.jp/
)。番組の視点があることを考慮してもひどい話である。
 
最近の保守は、学問の蓄積や事実などどうでもよく、己の意に沿わないと駄々をこねるガキだということのようだ。
 
もちろん、保守でない人でも、番組で取り上げられた保守のように、学問の蓄積や事実に基づかずに駄々をこねるということはあろう。しかし、現在の、特にインターネット関連では、「バッシング」で取り上げたように、保守の人がとりわけ目立つので、このような番組にされても仕方ないだろう。