清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

(順位)決定の 方式いろいろ あるんだな

今年はあらゆる競技で世界戦がおこなわれている。野球のワールドベースボールクラシック(以下、WBCと略記)、サッカーのワールドカップ(以下、ワールドカップ)、バスケットボール男子世界選手権(以下、世界バスケ)、バレーボール世界選手権(以下、世界バレー)などがその代表か。これらの予選はリーグ戦で行われているが、同星(ワールドカップは同勝ち点)の順位決定方式はそれぞれの競技の個性に応じて違う。

すなわち、WBCは失点の少ないほうを上位とし、ワールドカップは‘声催精広∩軻静世僚隋∪こΕ丱好韻廊‥?坤繊璽狷瓜里梁仞鐇績当該チーム間の得点率(得点を失点で割ったもの)の順、世界バレー(右記のサイト参照。http://www.2006vball.jp/en/matchinfo/rankings.html。)は得点率である。

大まかに言えば、あまり点数が入らないスポーツは得失点差を用いる傾向があり(といってもサッカーぐらいか)、得点の入るスポーツは得点率を用いるようだ。なぜなら、得失点差は得点の多寡にあまり影響されないが、得点率は(得点が少なくても)失点が少なければいい値が出るからである(得失点差が同じならば少ないほうが率は多く出る。野球で引き分けを含むと貯金が同じでも引き分けが多いほうが成績が良いのと同じ)。となると、スポーツで大事なことは、サッカーを除いて失点をしないことか。しかし、見ている立場からすれば、点を取るシーンのほうが面白いので、得点をとればとるほどいい方式にならないだろうか(総得点で決める。せいぜい得失点差にする)。