清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

移民らに 「クズ」と言ったから 勝ったんだ

私の予想通り(右記の記事参照。 http://blogs.yahoo.co.jp/kiyotaka_since1974/31484606.html
、フランス大統領選挙は、与党・民衆運動連合(右派)のサルコジ候補が、最大野党・社会党(左派)のロワイヤル候補を破って当選した。

サルコジ候補の勝因でよく言われているのが、経済の閉塞感を英米流の新自由主義的政策で乗り切ろうと言う国民の意思である。

新聞が言うから、たぶんその通りだろう(私は、フランスに行ったこともないのでわからない)。しかし、私は別の見方を提示したい。

それは、サルコジさんは、移民に対して強硬的な姿勢をとったから勝ったというものだ。すなわち、今日の朝日新聞朝刊によると、内相当時、サルコジさんは、暴動を起こした移民を「クズ」と罵ったりと、移民に対して強硬姿勢をとっているそうだ。

この政策の是非はわからない。しかし、日本でも、石原慎太郎東京都知事が外国人に対して強硬な姿勢をとって人気をとっていることなど(もっとも、国政と都政の違いなどがあるので、同一視はできないが)、似たようなことはある

新自由主義的経済政策が国民の多数を傷つける可能性があっても、外国系の人に強行的に接すれば人気が出るのは、どこでも変わらないのかな。