asahi.com(http://www.asahi.com/culture/music/TKY200708130302.html)
によると、秋川雅史さんが歌った「千の風になって」のシングルCDの売り上げ(ただし、「発表される数値は集計サンプルからの推定売上げ枚数」だそう。ウィキペディアの右記のサイト参照。http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%82%B3%E3%83%B3&oldid=14113902)
が100万枚を突破したそうだ。
私は別にクラシックファンではないが、クラシックのシングルCDが100万枚を突破したのはめでたいことだ。
曲はあまりまじめに聴いたことはないが、訴えるものはあるようだ。
秋川さんの歌声が、さらに息吹を与えているように感じる(もっとも、新井さんの歌もそれなりの味がある(「千の風になって」の映画の主題歌))。
ただ、最近の傾向では、曲がよく、歌がうまくて売れた歌手は、一発屋で終わってしまう傾向があるように思う。すなわち、それに加えて何か、場合によっては、曲や歌のうまさ以外の要素が大きい方がそれ以降の人気につながっていると思う(ファンには申し訳ないが、倖田來未さんは、曲や歌のうまさ以外の要素(例えば、グラビアアイドル並の肌の露出)が大きいと思っている)。今後の秋川さんがどうなるかは、予測がつかない(もっとも、地道にクラシックのボーカリストとして活動するのだろう)。